2013年6月4日火曜日

パール判事の嘆いた「東京裁判」




第二次世界大戦の敗戦後、日本は「勝ち組11カ国」から裁かれることとなった。

いわゆる「東京裁判(極東軍事裁判)」

だが「勝者が必ず正義にまわり、敗者が悪者とされる」通り、この裁判における「国際法」はじつに虚しいものであった。



この東京裁判の全裁判官中、「最も国際法に長じた学者」といわれていたインド代表の「パール判事」。彼は勝ち組の一員であるのに関わらず、この裁判の虚しさを嘆いた。

「東京裁判は、裁判の名を借りた『復讐』である。法的根拠もないのに日本を『侵略者』と決め付け、多数の個人を処刑することは『20世紀文明の恥辱』である…!」







国際法を無視した占領軍は、日本国民の感情を逆ナデするかのように、A級戦犯とされる28名を昭和天皇の誕生日に捕らえた。

そして、7名の絞首刑の執行された日は、今上陛下の誕生日であった…。










出典:致知2013年7月号
「日本国の四月二十八日 中條高徳」

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