Eureka!
一を聞いて、一を聞く
2012年9月15日土曜日
観測できる限界「宇宙の地平線」
「天文学者が望遠鏡で宇宙をのぞけば、約420億光年先の『宇宙の地平線』までは見渡すことができる。これは、ビッグバン直後から現在までに光が進むことができる距離に等しい。」
「宇宙の地平線」までの距離(420億光年)が、宇宙の年齢である140億年よりも大きな数字となるのは、宇宙が膨張して距離が引き伸ばされているためである。
はたして、この地平線の向こうには何があるのか。「実際にどうなっているかは、まるで分からない」。いまのところ、その向こうにあるのは「想像力」だけである。
出典:
日経サイエンス 2011年 12月号
「マルチ・バースは実在するのか?」
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