2016年11月5日土曜日

How stars are born[星の誕生]



今日は新生児室を訪問しようと思う。
Today we're going to visit a nursery

でも、君たちが想像しているものより、はるかに大きいよ。
but it's one far bigger than any you will have seen before.

星の新生児室だ。
It's a star nursery:

つまり、星が生まれる場所についての話だね。
the place where stars are born.



銀河には数十億個の星と、何もない空間がたっぷりとあるんだけど、
Our galaxy contains billions of stars, lots of empty space,

その他にも巨大なガスの雲があるんだ。
but also huge clouds of gas:

この雲は大量の物質を含んでいてね。
large amounts of matter,

そのほとんどは水素原子なんだ。
mostly made of hydrogen atoms.

重力によってガスが一ヶ所に集まるんだけど、
Gravity holds the gas together

時として雲の一部が、雲のほかの部分よりも密度が高くなることがある。
but by chance some parts of the cloud become more concentrated than other parts.



このかたまりの密度がさらに高くなることがあって、
These clumps can become denser,

雲から分かれて、巨大な圧縮された水素の球を形成するんだ。
separating from the cloud and forming gigantic balls of compressed hydrogen.

重力の影響によって、この球はどんどん大きくなり、密度も高くなる。
The influence of gravity means the balls continue to get bigger and denser.

やがて重力によってあまりにも圧縮されたために、
Eventually gravity compresses them so much

球の中心部にある水素原子が融合してヘリウムになり、
that the hydrogen atoms in the core of the ball fuse and form helium,

莫大な量の光と熱が発生する。
producing huge amounts of light and heat:

この球は、いまや星の赤ちゃんってわけだ。
the ball is now a baby star.







星の新生児室の中でも、最も有名なものの1つを、肉眼で見ることができるよ。
You can see one of the most famous star nurseries with your own eyes.

オリオン座の中の、オリオンのベルトの部分を探してごらん。
In the constellation of Orion, look for Orion's belt.

ベルトの3つ星からぶら下がるように、オリオンの剣がある。
Hanging below his belt is his sword.

その中心の星は、ちょっとぼやけて見える。
The central star of the sword looks a bit fuzzy.

というのも、実はこれは星じゃなくてガス雲、
That's because it is in fact a cloud of gas --

つまり星の新生児室なんだよ。
a star nursery.

宇宙では巨大なガス雲は星雲と呼ばれていてね、
In space, a giant cloud of gas is called a nebula,

オリオン大星雲には年齢が違う、およそ700個の生まれて間もない星があるんだ。
and the Orion nebula contains around 700 baby stars of different ages.







星にならなかったガスのかたまりは、巨大な渦を巻いて星の周囲を回りはじめる。
Gas clumps that don't get incorporated into the young star start orbiting it in great swirls --

こういう物体が惑星の始まりでね、そういうものも、オリオン大星雲では観測されている。
these objects are the beginnings of planets, and they, too, have been seen in the Orion nebula.

銀河のいたるところで星や星系が生まれつつあるんだと考えると、実にワクワクするね。
It's a wonderful thought, that stars and solar systems are being born all across the galaxy.





引用:攻略!英語リスニング 2016年10月号


「走らなくなるか歳をとるのだ」[Born to Run]



話:クリストファー・マクドゥーガル





「じつに面白い話があります」

とブランブル博士は言った。

「われわれは2004年のニューヨークシティマラソンの結果を調べて、年齢別にタイムを比較してみました。それでわかったんですが、19歳を振り出しとして、ランナーたちは毎年速くなり、27歳でピークに達する。27歳をすぎると、タイムは落ちはじめるのです。

さて、ここで問題。19歳のときと同じスピードに戻るのは何歳のときか?」



オーケー。

私はノートをめくって新しいページを開き、数字を書きなぐりはじめた。27歳で自己ベストに達するまでに8年かかる。速くなるのと同じペースで遅くなるとしたら、19歳のタイムに戻るのは36歳。8年かけて上がり、8年かけて落ちるわけだ。

だが、"引っかけ" があるのはわかっていたし、それはつまり、タイムが向上するときと同じ速さで衰えるのかどうかが問題にちがいなかった。

「おそらく一度獲得したスピードはなかなか同じようには落ちていかないでしょう」

と、そう私は判断した。

26歳でマラソンの世界記録を破ったハリード・ハヌーシは、36歳になっても2008年の米国のオリンピック選考会で4位に食いこむ速さがあった。数々の故障があったにもかかわらず、10年間で10分しか遅くなっていない。このハヌーシ曲線に敬意を表して、私は回答を40歳に引きあげた。



「40…」

と言いかけたところで、ブランブルの顔に笑いが浮かぶのが見えた。

「…5」

と急いで言い足した。

「45でしょうか」



「はずれ」

「50?」

「いやいや」

「55はありえない」

「そのとおり、ありえない。」ブランブルが言った。

「答えは64です」



「本当に? とすると…」

私はざっと計算式を書いてみた。

「とすると、45歳の差がある。10代のランナーが3倍の年齢の人に勝てないと言うのですか?」

「たまげるでしょう?」

ブランブルも同じ意見だった。

「64歳が19歳と互角に渡り合う競技を、ほかに挙げてみてください。水泳? ボクシング? 接戦にもならない。われわれ人間にはじつに不思議なところがあります。持久走が得意なばかりか、きわめて長期間にわたって得意でいられる。われわれは走るためにつくられた機械 -- そして、その機械は疲れを知らないのです」


You don't stop running, because you get old.
人は歳をとるから走るのをやめるのではない

とディップシーの鬼は、いつも言っていた。

You get old, because you stop running.
走るのをやめるから歳をとるのだ





宇宙飛行士は地球に帰還したとき、数日間で何10歳ぶんも老化していた。骨は弱くなり、筋肉は萎縮した。不眠、鬱、急性疲労、倦怠感に悩まされ、おまけに味覚まで衰えていた。

長い週末をソファでテレビを見ながら過ごしたことがある人なら、その感覚がわかるだろう。この地球にわれわれは無重力空間を現出させたのだ。身体が果たすべき仕事を奪い、その代償を払っている。

西洋における主な死因、心臓病、脳卒中、糖尿病、鬱病、高血圧症、10数種類の癌…、のほとんどを、われわれの祖先は知らなかった。医学もなかったが、ひとつ特効薬があった。あるいは、ブランブル博士が立てた指の数から判断すると、ふたつ。



「この療法だけで、病気の蔓延をまさしく直ちに止めることができるのです」

と博士は言った。そして2本の指をさっと立ててピースサインをつくり、それをゆっくりと回転させて下向きにし、宙で指を交互に動かす。ランニングマンだ。

「ごく単純なことです」

と博士は言った。

「脚を動かせばいい。走るために生まれたと思わないとしたら、あなたは歴史を否定しているだけではすまない。あなたという人間を否定しているのです」









引用:クリストファー・マクドゥーガル『Born to Run』




2016年10月31日月曜日

日本は「ぼた餅」、韓国は…



思わぬ幸運として、日本では棚から「ボタ餅」が落ちてくるが、韓国では「かぼちゃ」が転がりこんでくる。

転がりこんだカボチャ
굴러 온 호박
クルロ オン ホバク

これは「思いがけない幸運にあったとき」に使われる韓国の表現である。

”カボチャは韓定食のおかゆに使われたりと栄養満点ですし、カボチャはその昔、その実や皮だけでなく、葉もおいしく食べられるものとして重宝されていたことに由来するのかもしれません(シゴトの韓国語講座)


호박이 넝쿨째 굴러오다
ホバギ ノンクルチェ クルロオンダ

かぼちゃが蔓(つる)のまま転がって来る





出典:NHKまいにちハングル講座

どれにする?[キャンプ・ケトル3選]



「カッコよさ」なら、これ!

1. Kelly Kettle(ケリー・ケトル)






「コンパクトさ」なら、これ!

2. たためるケトル





「実用性」なら、これ!

3. BioLite(バイオライト)ケトル・チャージ






2016年10月29日土曜日

国家と世界企業 ベスト50



国家の歳入 vs 企業の収入


1. アメリカ 3兆2,510億ドル
2. 中国 2兆4,260億ドル
3. ドイツ 1兆5,150億ドル
4. 日本 1兆4,390億ドル
5. フランス 1兆2,530億ドル

6. イギリス 1兆1,010億ドル
7. イタリア 8,760億ドル
8. ブラジル 6,310億ドル
9. カナダ 5,850億ドル
10. Walmart 4,821億ドル





11. スペイン 4,736億ドル
12. オーストラリア 4,257億ドル
13. オランダ 3,365億ドル
14. State Grid 3,296億ドル
15. China National Petroleum 2,993億ドル





16. Sinopec Group 2,943億ドル
17. 韓国 2,913億ドル
18. Royal Dutch Shell 2,722億ドル
19. メキシコ 2,596億ドル
20. スウェーデン 2,508億ドル





21. Exxon Mobil 2,462億ドル
22. Volkswagen 2,366億ドル
22. Toyota Motor 2,366億ドル
24. インド 2,360億ドル
25. Apple 2,337億ドル





26. ベルギー 2,268億ドル
27. BP 2,260億ドル
28. スイス 2,219億ドル
29. ノルウェー 2,202億ドル
30. ロシア 2,163億ドル





31. Berkshire Hathaway 2,108億ドル
32. ベネズエラ 2,034億ドル
33. サウジアラビア 1,930億ドル
34. McKesson 1,925億ドル
35. オーストリア 1,892億ドル





36. Samsung Electronics 1,774億ドル
37. トルコ 1,754億ドル
38. Glencore 1,705億ドル
39. Industrial & Commercial Bank of China 1,672億ドル
40. Daimler 1,658億ドル

41. デンマーク 1,617億ドル
42. UnitedHealth Group 1,571億ドル
43. CVS Health 1,533億ドル
44. EXOR Group 1,526億ドル
45. General Motors 1,524億ドル

46. Ford Motor 1,496億ドル
47. China Construction Bank 1,479億ドル
48. AT & T 1,468億ドル
49. Total 1,434億ドル
49. アルゼンチン 1,434億ドル



出典:NHKスペシャル
マネーワールド 資本主義の未来(2)