話:鍵山秀三郎
フランスの文学者、ラ・ロシュフーコーは
「人生は一大事によって変わるものではない。日々の小さな出来事が思わしくいったか、いかないかによって決まるものだ」
と説いています。
確かに、私もこれまで命にかかわるような大事件に何度も遭ってきましたが、意外にもそれによって心が荒れることはありませんでした。
むしろ、靴のカカトを踏まれたとか、すれ違いざまにぶつかったといった、日常の些細なことで人は心を荒ませるものです。
…
引用:致知2016年2月号
鍵山秀三郎「日本人本来のよさが発揮されはじめた」
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