一を聞いて、一を聞く
自分には 自分に与えられた道がある どんな道かは知らないが ほかの人には歩めない 自分だけしか歩めない 道をひらくためには まず歩まねばならぬ 他人の道に心をうばわれ 思案にくれて立ちすくんでいても 道はすこしもひらけない いま立っている この道 いま歩んでいる この道 ともかくも この道を 休まず歩むことである 休まず歩む姿から 必ず新たな道がひらけてくる 松下幸之助
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