2012年10月11日木曜日

中国人ビザ緩和の不思議。菅直人


「菅直人氏。彼は物凄くズル賢い人間で、たとえば中国が国防動員法を交付した2010年7月と同じ時に、中国人が観光目的で日本に入国できるビザを劇的に緩和しているんです。

 国防動員法は、万一戦争の事態になった時、中国政府の指令の下、日本国内にいる中国人は日本を相手に戦争をせよと義務づけた法律です。

 一方、菅氏が緩和した観光ビザは、中国人が沖縄に最初に一泊しさえすれば、以降3年間は日本への出入り自由という条件まで付いている。

 これは何を意味するのか。菅氏は中国共産党が潜在的人民解放軍兵士を無制限に日本に送り込むことを可能にしてしまったんです(西村眞悟・前衆議院議員)」



「私もそれを知った時は驚きました。この緩和は沖縄振興が名目で、確かに中国からの観光客は増えますけれども、なぜ3年間も自由に出入りできるのか、それによって何のメリットがあるのか、など多くの疑問が残ります(中山義隆・沖縄県石垣市長)」







出典:致知2012年11月号
「指導者の一念こそが国難を救う」

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