池を開きて月を待たざれ
池成れば月自ずから来る
「月をいくら追いかけても掴めない。月を迎え入れる器をつくりなさい。その中に水が入れば、月は自ずと手の中に写り込んでくる」
「あの木はな、今日あんたが来てくれるために立派になったんと違う。東京に行くからといって急にええ格好をするのではなく、今あるがままの姿が一番美しいんや(長田純)」
「走るなかれ。されど止まるはなお愚かなり。ただ歩めよ(末廣正統苑)」
話:山本徳次
創業141年、老舗菓子舗「たねや」
出典:致知2013年9月号
「商いの道は人の道」
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